【雑記】辛いものが食べたい ー 中華三昧 麻辣火鍋麺 ー
辛味の強い食べものに、チャレンジしたくなるときがあります。
ただ辛さに強くはないので、辛すぎて困るときもしばしばですが。
それでも、先週末は辛味にチャレンジする気持ちでしたから、スーパーの袋麺コーナーにある「明星食品 中華三昧 麻辣火鍋麺(まーらーひなべめん)」を見つけると、すぐに買い物カゴにいれました。麻辣火鍋麺という漢字からして辛味が伝わってきます。
インスタントラーメンは、麺を茹でて最後にスープをいれるものがほとんどです。
しかし、これは名前に「鍋」とあるように、最初にスープと一緒に野菜を茹で、その後に麺をいれるタイプ。早速、食べます。
スープをいれた鍋に、もやしと人参、たまねぎが放りこんで。ほどよく煮られた野菜たちに続いて麺をいれます。仕上げに炒めた豚肉の細切れ少々を加えて出来上がり。インスタント食品にこういった具材を足すと、途端に豪奢なことをしている気分になってしまうのはどうしてでしょうか。
まずは麺からいただきます。
少し平べったく、コシがあってつるっとした感触の麺にスープが適度にからんで。辛味については、香辛料の赤さが目立つスープの見た目ほどではありませんでした。麺だけ食べるならば辛さはあまり感じられず、辛いのが好きな人には物足りないかもしれません。
ただ、辛味に強くない私にとっては好みな加減で、ささっと完食してしまいます。
2018年8月に発売された新顔の麺は、数多く発売される新商品は激しい生き残り競争にさらされます。何度か食べて応援したい。辛くもおいしくいただける麺でした。