言の葉と道具

「Chromebook」や巷にあふれる「文章」に関することを書いていきます

先ず隗より、というけれど

「アイデアのつくり方(著:ジェームス・W・ヤング)」、という本があります。

62ページで終わる本編(以降、解説とあとがきが続く)は、短いながらもアイデアをいかに生み出すかという方法論を述べた快著です。

WEBを見ればレビューや感想が溢れる、素晴らしい本ですが、私が一番印象に残った言葉は、最後の竹内 均の解説にありました。

最後に一つ、重要な注意事項がある。それは方法論や道具に凝ることなく、直ちに仕事を始めよということである。(同書 87ページ)

ところで今日、Chromebookasus chromebook flip C302CA)を購入しました。

つれあいに、「WindowsでもMacでもないパソコン、何につかうの」と聞かれ、「文章を書くのにこれは最適なんだよ」とつい、答えてしまった。
(だから、この文章は購入したChromebookで書いている)

入力は易く、完結は難し。

ここでは、文章やそれをアウトプットするためのいろいろな道具やツールのことを、当面の間つらつらと書いてまいります。